9月定例会トピックス |
●開会日(9月24日) ■「ポスト龍馬博等の推進」等の3つの柱に基づき補正予算を提案~知事提案説明~ 尾崎知事は、提案説明の冒頭で、9月17日に発足した新内閣には、我が国の直面している多くの課題への速やかな対応と併せて、継続審査となっている「国と地方の協議の場に関する法律」の早期成立に向けた取組を期待したいと述べました。 続いて、今議会では、「ポスト龍馬博等の推進」、「積年の諸課題への対応」、「経済対策への取組」の3つの柱に基づき、総額45億円余りの補正予算を提案した。「ポスト龍馬博等の推進」では、ポスト龍馬博をはじめとした産業振興計画の推進などに取り組み、「積年の諸課題への対応」では、新県立図書館の整備や高知市営球場のナイター設備の設置などに取り組むこととしている。「経済対策への取組」については、県独自の事業や国の予備費を活用した公共事業などを実施することとしていると述べました。 その後、産業振興計画など個別の取組と、今定例会に提出した38議案について説明しました。 ■議員提案条例を提出 議員から「高知県歯と口の健康づくり条例議案」が提出され、森田英二議員(自由民主党)が提出者を代表して提案説明を行いました。 |
●本会議質問等(9月30日~10月4日) ■知事の政治姿勢等について論議(9月30日~10月4日) 8名の議員が新県立図書館の整備などについて質問を行いました。 ■決算議案を継続審査(10月4日) 平成21年度の一般会計、特別会計の決算に関する21議案を決算特別委員会に付託するとともに、審査が終了するまで議会の閉会中も継続審査することとしました。 ●予算委員会質問(10月5日) 予算委員会では、7名の委員が一問一答形式で質問を行いました。 ●常任委員会審査(10月6日~12日) 審査の結果、付託された18議案を可決しました。請願については、1件を不採択とし、1件を継続審査としました。 ●閉会日(10月14日) ■一般会計補正予算などを可決 知事提出議案のうち、平成22年度高知県一般会計補正予算に対する修正案が提出されましたが、採決の結果、否決のうえ、原案を可決しました。残る議案16件については、原案どおり可決しました。 議員から提出された議案については、条例議案1件、議員派遣議案1件を可決し、意見書議案11件のうち10件を可決、1件を否決しました。 請願については、1件を不採択とし、1件を継続審査としました。 |
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