第48号 もくじ 志国高知龍馬ふるさと博開催! 11月臨時会・12月定例会トピックス 12月定例会本会議の質問から 12月定例会審議の結果 常任委員会の動き(11月~1月) 11月臨時会審議の結果 12月定例会常任委員会委員長報告要旨 お知らせ |
11月臨時会トピックス |
●開会日(11月29日) ■職員の給料月額、期末、勤勉手当の引下げ等を議題に 知事から、議員と知事等特別職の期末手当の額、県職員、公立学校 職員、警察職員の給料月額や期末、勤勉手当の額を引き下げる条例議 案4件が提出され、質疑の後、総務委員会に付託しました。 総務委員会では、審査の結果、付託された議案4件を原案どおり可 決しました。 |
●閉会日(11月30日) ■条例議案、意見書議案を可決 採決の結果、知事提出議案4件を原案どおり可決しました。 議員から緊急を要するとして、TPP交渉に反対する意見書議案が 提出され、原案どおり可決しました。 TPP=環太平洋連携協定 太平洋周辺地域の国が参加して、自由貿易圏をつくろうという構 想。参加国間での貿易に関する関税の撤廃を原則としている。 |
12月定例会トピックス |
●開会日(12月7日) ■5つの基本政策に沿って経済対策を実施~知事提案説明~ 提案説明で尾崎知事は、国の取組に呼応した経済対策を中心に、総額175 億円余りの補正予算を提案しました。経済対策については、168億円余りを 計上し、5つの基本政策(経済の活性化、インフラの充実、教育の充実、県民の安 全・安心の確保、日本一の健康長寿県づくり)に沿って実施する。雇用対策につ いても、緊急雇用創出臨時特例基金を21億円余り積み増して、平成21 年度からの3年間で7千人の雇用を目指す「あったか高知・雇用創出 プラン」の新たな目標を9100人とし、さらなる雇用の創出に取り 組む。補正後の普通建設事業費は、昨年度より減少しているものの、 県の単独事業は、昨年度を上回る事業費を確保している。これらの経 済対策を切れ目なく実施することにより、県内の景気の下支えを行 うとともに、県民のニーズにきめ細かく対応していくと述べました。 続いて、産業振興計画など主要な課題と、今定例会に提出した30議 案について説明しました。 ■決算審査報告~決算特別委員会~ 決算特別委員会の山本広明委員長が審査結果を報告し、採決の結 果、平成21年度一般会計、各特別会計、公営企業会計の決算議案 21件を全会一致で認定しました。 |
●本会議質問等(12月10日~15日) ■知事の政治姿勢などについて論議 8名の議員が知事の政治姿勢やTPPへの対応などについて質問を 行いました。 ●常任委員会審査(12月16日~20日) 審査の結果、付託された議案30件を可決しました。請願について は、3件を不採択とし、継続審査となっていた1件の取下げを承認し ました。 ●閉会日(12月22日) ■一般会計補正予算などを可決 採決の結果、追加提出議案3件を含む知事提出議案 33件については、原案どおり可決、同意しました。 議員から提出された意見書議案10件については、 7件を可決、3件を否決しました。 請願については、3件を不採択とし、継続審査となって いた1件の取下げを承認しました。 |
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