9月定例会トピックス |
●開会日(9月19日) ■南海トラフ巨大地震対策を加速~知事提案説明~ 尾﨑知事は、今議会では「南海トラフ巨大地震対策の更なる拡充・加 速化」など、三つの柱に基づき、総額35億円余りの補正予算案を提出し ている。第一の柱である「南海トラフ巨大地震対策」に関しては、新想 定を踏まえた対策の見直しを着実に実施することで、災害に強い地域 づくりを更に加速していく。第二の柱である「産業振興計画の推進」に 関しては、防災関連産業の振興や小水力発電事業の着手など、新たな 産業づくりへの挑戦を加速するとともに、移住促進の新たな展開を図 っていく。また、土佐あかうしの生産基盤強化や新規就農者の確保・育 成の推進など、足腰を強め地力を高める取組を強化していく。第三の 柱である「日本一の健康長寿県構想の推進」に関しては、障 害者自立支援対策臨時特例基金を活用した施設改修等への 追加支援や、あき総合病院の医療情報システムの整備などを 行うと述べました。 続いて、中山間対策、公共交通への対応など、県政の主要な 課題について説明し、その後、今定例会に提出した 39議案に ついて説明しました。 ■規則議案などを可決 議員から提出された規則議案1件、決議議案2件を可決し ました。 ●本会議質問(9月25日~27日) ■知事の政治姿勢などについて論議 9名の議員が知事の政治姿勢や南海地震対策などについ て質問を行いました。 |
■決算特別委員会を設置(9月27日) 平成23年度の決算を審査するため、決算特別委員会(三石 文隆委員長)を設置し、一般会計、特別会計、公営企業会計の 決算に関する議案21件と未処分利益剰余金の処分に関する 議案2件を決算特別委員会に付託するとともに、審査が終了 するまで議会の閉会中も継続審査することとしました。 ●予算委員会(9月28日) ■南海地震対策などについて論議 8名の委員が南海地震対策などについて質問を行いました。 ●常任委員会審査(10月1日~4日) 審査の結果、付託された議案16件を可決し、請願1件を採択しました。 ●閉会日(10月9日) ■一般会計補正予算などを可決 知事提出議案17件(追加提出議案1件含む)を原案どおり可決・承認 し、請願1件を採択しました。 議員提出議案については、議員派遣議案1件を可決し、意見書議案 10件のうち9件を可決、1件を否決し、決議議案2件のうち1件を可 決、1件を否決しました。 |
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