県議会HOME > 議会だよりバックナンバー > 57号　<<戻る ・ 進む>>

●開会日(3月1日)
■課題解決先進県を目指した取組の一層の推進
　　～知事提案説明～
　尾崎知事は、今回の平成25年度当初予算と平成24年度補正予算の編成に当たっては、南海トラフ巨大地震対策の抜本強化をはじめとする課題解決先進県を目指した取組の一層の推進に向けて、国の補正予算において創設された地域経済活性化・雇用創出臨時交付金なども活用し、限られた財源で最大限の事業を実施できるよう、知恵を絞り、工夫を徹底した。その結果、平成25年度一般会計当初予算案は、５年連続で前年度を上回る４４５６億円余りと、更なる飛躍へ向けた挑戦を行うための積極型の予算案となっている。他方、財政規律をしっかりと維持し、引き続き将来に向けて安定的な財政運営を行っていくよう努め、財政の健全化に向けた後年度負担の軽減と将来への一定の備えの確保を図ることができたものと考えていると述べました。
　続いて、平成25年度の施策や体制などについて、五つの基本政策に沿って説明し、その後、今定例会に提出した78議案について説明しました。

■議員提案条例を提出
　議員から「高知県緊急間伐推進条例の一部を改正する条例議案」が提出され、中西哲議員（自由民主党）が、提出者を代表して提案説明を行いました。

●本会議質問(3月7日～12日)
■知事の政治姿勢などについて論議
　12名の議員が、知事の政治姿勢や南海トラフ巨大地震対策などについて質問を行いました。