第46号 もくじ 「高知まるごと ビンゴdeラリー!」 開催中! 6月定例会トピックス 6月定例会本会議の質問から 6月定例会審議の結果 常任委員会の動き(6月~8月) 6月定例会常任委員会委員長報告の要旨 お知らせ |
6月定例会本会議の質問から |
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6月16日 |
ポスト龍馬博推進について聞く! |
問 ポスト龍馬博推進に向け
て人材確保が必要だ。JR高
知駅で観光客を案内している「お
むかえ隊」は、大変評判がよ
いが契約期間が来年1月までだ。
引き続き雇用し、本県観光振
興の一翼を担ってもらっては
どうか。 答 交通運輸政策担当理事 「お むかえ隊」の事業は、平成23年1 月10日までとなっている。事業終 了後の取扱いについては、残り半 年余りの事業実施の中で全体の 評価を見定めながら、ポスト龍馬 博に向けた全庁的な各種取組等 の中で、人材育成、確保の視点に も留意し、総合的に検討したい。 問 改正された過疎債は、ソフ ト対策事業が新たに対象とな る。新しい過疎債を今後の過 疎対策に生かすため、市町村 とどう連携し、どのように取 り組んでいくのか。 答 産業振興推進部長 現在、 県の過疎地域自立促進方針の策 定を急ぐとともに、市町村 |
の計
画策定などについてきめ細かいサ
ポートに努めている。地域の実情
に合った効果的な取組の展開が、
今後の過疎地域の命運を大きく
左右する。住民が安全に安心し
て暮らすことのできる地域社会の
実現に向けて、市町村と一体とな
って取り組む。 問 高齢者小規模集落におけ る生活実態を調査するための 訪問で、何を思い、感じたか。 また、今後の高齢者小規模集 落の高齢者福祉施策をどう展 開していくのか。 答 地域福祉部長 集落での厳 しい暮らしを改めて認識すると ともに、住み慣れた地域で安心し て暮らしていきたいという強い願 いを重く受け止めた。必要な福 祉サービスや生活支援のサービス、 地域の支え合いの再構築などに 早急に取り組まなければならな い。高齢者の方が住み慣れた地域 で安心して暮らせるよう全力で 取り組んでいく。 |
県政改革アクションプランは、職員に浸透しているか! |
問 県政改革アクションプラン
の内容は、職員に十分浸透し
ているか。また、プランの趣旨
に沿った県政改革の実行、取組
の成果の検証について聞く。 答 副知事 昨年3月のアクショ ンプラン策定以降、全庁に周知し、 プランの取組の浸透を積極的に 進めている。成果の検証については、 昨年10月に各所属で話合いを実 施し、その報告をさせた。補助金 など意思決定過程の公表や庁内 での情報共有など、プランに沿った 取組がおおむね良好に行われて いた。 問 高知医療センター運営改 善推進本部で検討された運営 に向けた新たな取組について、 構成団体の県として中期経営 改善計画を実現するため、強 力な支援が必要と考えるが、 その構想を聞く。 答 副知事 高知医療センターの 取組を加速化し、より実効ある 経営改革を進めていく観点か |
ら、
経営改善協議会を設置し、その
場に県からは総務部長と健康政
策部長が入り進めていくことにし
た。より踏み込んだアクションプラ
ンを早期に策定し、実行していく
ことが必要だ。 問 高知医療センターが本年 4月1日に薬剤、診療材料納 入業者と交わした物品購入契 約の内容は、本年4~6月の3 か月間の物品納入を昨年まで の旧価格で納入させるものだ。 その契約書には、価格差を4 月1日にさかのぼって精算す る条項はなく、業者説明会で も差額精算は必要ないと言っ ている。このことについて、意 見を聞く。 答 副知事 契約書に価格差を 精算する条項がなかったことは、 高知医療センターの検討が十分で なかったと思う。ただ、高知医療 センターは、気がついて以降納入業 者と交渉し、4月1日にさかのぼ って単価を変更するよう取り組 んでいると聞いている。 |
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