土佐・龍馬ゆめ灯籠 開催中！ ９月定例会トピックス ９月定例会本会議の質問から ９月定例会審議の結果 ９月定例会予算委員会の質問から お知らせ ９月定例会常任委員会委員長報告要旨 常任委員会の動き 特別委員会の動き 議会基本条例検討小委員会報告要旨 全国都道府県議会議長会自治功労者表彰 議会中継 年末年始のごあいさつについて
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第４３号 もくじ 土佐・龍馬ゆめ灯籠 開催中！ ９月定例会トピックス ９月定例会本会議の質問から ９月定例会審議の結果 ９月定例会予算委員会の質問から お知らせ ９月定例会常任委員会委員長報告要旨 常任委員会の動き 特別委員会の動き 議会基本条例検討小委員会報告要旨 全国都道府県議会議長会自治功労者表彰 議会中継 年末年始のごあいさつについて |
９月定例会トピックス |
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●開会日（９月２５日） ■経済活性化と財政健全化を推進～知事所信表明～ 所信表明で尾崎知事は、「地域主権」を政策の大きな柱の一つにして いる新政権に対して、公約の「国と地方の協議の場」を早期に設置し、地 方の意見を聞き、地方の実情に応じた実効ある政策の実施を願うと述 べ、続いて本県の実情に応じた説得力のある理屈に基づいた提言を行っ ていくと述べました。また、国では、本年度補正予算の執行停止や揮発油 税等の暫定税率の廃止、国庫補助金の見直しによる一括交付金制度の 導入など地方財政の先行きにかかわる検討が行われようとしているが、 地方の意見に最大限考慮されることが必要で、特に補正予算の見直しに ついては、地方に混乱を引き起こし、停滞を招くことがないよう、丁寧な 対応をしてもらいたいと訴えました。その後、個別の政策について説明 をしました。 産業振興計画については、計画の大きな柱である地産外商戦略を担う 一般財団法人高知県地産外商公社を８月３日に立ち上げた。発足後 １５０日間の具体的な行動の実施計画を定め、県産品販売や商品開発の 支援に取り組んでいる。首都圏の新しいアンテナショップについては、開 業に向け、収支の見通しや物件の選定に加えて店舗のコンセプトや機能 といった具体的なプランを早期に示したいと述べました。 秋冬の流行期を迎え、大幅な患者の増加が懸念される新型イ ンフルエンザへの対応については、来年度に抗インフルエンザウ イルス薬の購入を予定していた５万２０００人分について納期 のめどがついたので、本年度中の購入のための補正予算を提案 している。これにより、目標量である県民の４５％に相当する３４万 ７０００人分の備蓄が本年度内に完了すると述べました。 高知医療センターの経営改善対策については、秋ごろをめどに ＰＦＩ事業契約の終了合意に向け協議を進めてきたが、合意条 件の整理にもう少し時間がかかりそうな状況だと述べました。 教育分野の取組については、今年４月に行われた全国学力・学 習状況調査の結果は依然として厳しい状況にあり、今後、これ まで以上に取組を徹底し、学力の向上に確実につなげたいと述 べました。 |
その後、今定例会に提出した３７議案について説明しました。 ●本会議質問等（１０月１日～５日） ■新政権との向き合い方等について論議（１０月１日～５日） ８名の議員が、新政権との向き合い方など知事の政治姿勢な どについて質問を行いました。 ■意見書議案を議決（１０月１日） 議員から経済危機対策の着実な実行を求める意見書議案が 提出され、採決の結果、可決しました。 ■決算議案を継続審査（１０月５日） 平成２０年度の一般会計、特別会計の決算に関する１８議案を決算特別 委員会に付託するとともに、審査が終了するまで議会の閉会中も継続審 査することとしました。 ●予算委員会質問（１０月６日） ９名の委員が一問一答形式で質問を行いました。 ●常任委員会審査（１０月７日～１３日） 審査の結果、議案については１９件を原案どおり可決しました。請願１ 件については、不採択としました。 ●閉会日（１０月１５日） ■一般会計補正予算などを議決 採決の結果、知事提出議案２０件（追加提出の人事議案１件を含む）を 原案どおり可決、同意しました。 また、継続審査中であった平成２０年度の公営企業会計決算議案３件に ついては、全会一致でいずれも認定しました。 議員から提出された議案１２件については、議員を派遣することについて 議会の決定を求める議案及び意見書議案１０件を可決、１件を否決しました。 請願１件については、不採択としました。 |
※点字版・録音版をご希望の方は高知県議会事務局政務調査課までご連絡ください。 |
