こうち県議会だより 第45号 平成22年(2010)6月6日発行トップページに戻る |
・議長・副議長あいさつ ・2月定例会トピックス ・2月定例会本会議の質問から ・2月定例会予算委員会の質問から ・2月定例会 常任委員会 委員長報告 要旨 ・常任委員会の動き(3月~5月) ・2月定例会審議の結果 ・経済活性化・雇用対策特別委員会最終報告の要旨 ・傍聴席に手話通訳者を配置します ・お知らせ ・県議会の構成 |
議長・副議長あいさつ |
県民の皆様には、日ごろの議会活動に対しまして、格別のご支援、
ご協力をいただき厚くお礼を申し上げます。 今年は、国と地方のあり方についての協議の場が具体化され、今 後、地方の主体的な取組がますます重要となってまいります。その ような中、本県では、産業の振興や雇用の拡大、少子高齢化への対 応、教育改革、社会資本の整備など多くの課題を抱えていますが、 県民の皆様の願いであります県勢の浮揚は、私ども県議会に課せ られた使命であると考えております。 こうした中、尾﨑知事は、本年度を県勢浮揚につながる具体的な 成果を生み出していく「挑戦の年」と位置付け、積極的な予算編成 を行い、産業振興計画の推進や首都圏アンテナショップの開設、土 佐・龍馬であい博の開催、高知型福祉の取組などに積極的に取り組 んでいます。 県議会としましても、県勢の浮揚を図り県民の皆様の期待にこ たえるためには、県政の両輪であります執行部と議会が、緊張ある 関係を保持しながら、県民生活の向上及び県勢の発展に向け取り 組んでいくことが何よりも重要であると考えております。 このような時期に、正副議長に就任しましたことに、改めてその 使命と職責の重大さを痛感し、身の引き締まる思いがいたしており ます。 県民から負託を受けました議会の使命としまして、県民の皆様 の声を県政に反映させますとともに、執行部とも連携しながら将 来に希望の持てる県づくりに向けて全力を尽くしてまいりますの で、県民の皆様の一層のご指導、ご支援をお願い申し上げます。 |