第61号 2月定例会トピックス/本会議の質問から/予算委員会の質問から/ 2月定例会審議の結果/常任委員会委員長報告要旨/常任委員会の動き/ がん対策推進条例改正/議員定数が変わります/県議会の構成/お知らせ 県議会HOME > 議会だよりバックナンバー > 61号 <<戻る ・ 進む>> |
2月定例会トピックス |
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●開会日(2月21日)
■課題解決先進県を目指した取組のさらなる推進
~知事提案説明~
尾﨑知事は、「本県が直面している困難な課題の解決に向けて、知恵を出し、汗をかいて、県民の皆様とともに飛躍に向けた挑戦を続けていく。今回の予算編成に当たっては、大幅にバージョンアップした第2期産業振興計画の推進や、南海トラフ地震対策の抜本強化をはじめとする課題解決先進県を目指した取組のさらなる推進に向け、国の経済対策に伴う交付金なども活用しつつ、限られた財源で最大限の事業を実施できるよう、知恵を絞り、工夫を徹底した。その結果、来年度の一般会計当初予算案は、6年連続で前年度を上回る4,527億円余りと、さらなる飛躍への挑戦を続けていくための積極型の予算となった。他方、財政規律を維持し、引き続き将来に向けて安定的な財政運営を行っていくよう努め、財政の健全化に向けた後年度負担の軽減と将来への一定の備えの確保を図ることができたものと考えている。」と述べました。
続いて、経済の活性化など、当面する県政の主要な課題について説明し、その後、今定例会に提出した98議案について説明しました。
■議員提案条例を提出
議員から「高知県がん対策推進条例の一部を改正する条例議案」が提出され、弘田兼一議員(自由民主党)が、提出者を代表して提案説明を行いました。
●本会議質問(2月28日~3月5日)
■知事の政治姿勢などについて論議
11名の議員が、知事の政治姿勢や南海トラフ地震対策などについて質問を行いました。
●予算委員会(3月6日~7日)
11名の委員が、観光政策や産業振興などについて質問を行いました。
●常任委員会審査(3月10日~17日)
審査の結果、付託された議案99件を可決しました。
●閉会日(3月19日)
■一般会計予算などを可決
知事提出議案のうち、平成26年度高知県一般会計予算に対する修正案が提出されましたが、採決の結果、修正案を否決のうえ、原案を可決し、残る議案97件と追加提出された人事議案4件については、原案どおり可決、同意しました。
議員から提出された議案については、条例議案3件を可決し、意見書議案11件のうち9件を可決、2件を否決しました。
■議員定数問題等調査特別委員会報告
議員定数問題等調査特別委員会(西森潮三委員長)から報告書が提出され、承認しました。
■正副議長を選出
正副議長の選挙が行われ、議長に浜田英宏議員、副議長に桑名龍吾議員を選出しました。
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