議員定数問題等調査特別委員会の審査の経過及び結果
議員定数問題等調査特別委員会は、県議会議員の定数並びに選挙区及び選挙区別議員定数について調査検討を行う機関として、10名の委員をもって平成25年3月定例会において設置され、以降8回にわたり審査を重ねました。そして、採決の結果、賛成多数で得られた結論及び調査の経過を、西森潮三委員長が平成26年2月定例会(閉会日)において報告しました。
これを受けて、本会議で採決を行った結果、特別委員会報告書は賛成多数で承認され、以下のとおり議員の定数及び選挙区別議員定数が改正されました。
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議員定数は2人削減して37人とし、選挙区は現行どおりとする。
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土佐市選挙区の定数は、1人削減して1人とする。
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高岡郡選挙区の定数は、1人削減して3人とする。
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高知市選挙区(現行定数15人)、吾川郡選挙区(現行定数2人)及び宿毛市・大月町・三原村選挙区(現行定数2人)の定数は、 公選法第15条第8項ただし書を適用し、 現行どおりの定数とする。
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